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平均評価 
稲盛和夫のガキの自叙伝―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) の関連商品
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稲盛和夫のガキの自叙伝―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)の商品レビュー
《二刀流》的な思考法。
ビジネスの世界は、やはり厳しいです。どんなに立派なことを言っても、結果が出なければ、全てが無意味というのが、ビジネスの《ルール》です。では、結果を出すためには、何をしても良いのかというと、それもまた、社会的に許されません。ビジネスの世界で成功するのは、本当に《困難》です。でも、その厳しさを十分、理解した上で、あえて《楽観的》であることも、必要だったりします。世界全体に、経済的な危機が訪れている今、極端に悲観的でありながら、なおかつ、極端に楽観的でもあるという、言わば《二刀流》的な思考法が必要なのだと思います。とにかく、勉強になる良い本でした。
使命感を持った経営者
京セラ、KDDI設立の話があり、非常に興味深く読めました。
1技術者が経営者として大きくなっていく様子も分かりました。特に印象に残ったのは、筆者の社会貢献に対する使命感です。
この使命感が筆者の持っているカリスマ性とともに大きい仕事を成し遂げてこれたのではないかと感じました。
読み進めるうちに「自分にも何か出来るのでは」と思わせてくれる本でした。
いつの時代も変わらないであろう、男としての生き方
著者の貫き続けた信念には圧倒されました。
利他の心で、という経営を追求し続け、それが世の中の役に立つことによって会社も大きくなっていったのだと思います。
特に心に響いた箇所は
人殺しの友人も庇わうのが本当の友情
人のために生きることが最高の幸せ
利他の心
著者の苦労や挫折、また社員を絶対に犠牲にしない思い、
どれをとっても人情味あふれる人だなぁと感じさせ続けてくれる自伝です。
背景を読むべし
最初からまじめに読めば退屈かもしれない。悪く言えば、稲盛氏の波乱万丈人生を通時的に記述してあるだけである。だから私は、巻末の堺屋氏の解説を先に読むことお勧めする。なぜなら、そのほうがこの書を楽しめるから。この書は、履歴書に記述されている個々の事件や事象より、その背景の哲学を読むべきものなのだと思う。
稲盛和夫は努力と才能と好運によって苦境を乗り越え、意想外の大成果を築き上げた人だ。成功者には好運が必要なのだ。好運の基には、その人だけの使命感と情熱と思想がある。世に成功を求め冒険を企てるものは多数いるが、成功するものが少ないのは、明確な使命感と激しい情熱と透徹した思想を併せ持っていないからであろう。
また、
使命感 = 夢
情熱 = 志
思想 = 現状に対する憤り
と言い換えることができる。
成功した創業者に共通しているのは、この夢と志と憤りの絶えざる燃焼である。
稲盛和夫の半生を俯瞰する手引書
稲盛和夫さんの半生の自叙伝を表すには文庫本1冊ではもちろん間に合いませんが、その概略を知るには格好の本だと思います。
もっと稲盛さんの経営思想などを知りたい向きは「実践経営塾」をお勧めします。
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